アロルドのリンジェラに向ける愛は重く、激しく、少し不穏で、暴走気味。良く言えば、一途で、愛情深かったので、なんとかリンジェラに結婚してもらえた。しかし、 不慮の魔法にかかり、アロルドはリンジェラのことを忘れ、威圧的かつ、横柄な態度でリンジェラを拒絶した。私に愛してると教えこんだくせに。 あなたの方こそ、後悔して思い知ってしまえばいいと、リンジェラはアロルドとしばらく離れて暮らすことに決めた。暫くしてアロルドが追ってきたが、記憶はまだ戻っておらず、態度も横柄なままで………。愛が重すぎるアロルド×全く怯まないリンジェラの話。
愛が重い夫が記憶を失った話
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