ミナは町の騎士団で働いている。団長の妹である友人のソフィアは、毎日仕事をサボってばかり。そのしわ寄せはミナに行っている。
ある日、ミナが作った食事を自分のもののようにふるまうソフィアに疑問が湧く。彼女を問い詰めたがはぐらかされ、後日、ミナは団長に呼び出される。「君はソフィアに仕事を押しつけていたそうだな」――。人の手柄を横取りする女子と、ソフィアばかりを贔屓する団員達。身勝手な彼らに訪れる結末とは?
「あなたがやればいいじゃない」

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