婚約破棄は構いませんけれど

貴族達が居並ぶ卒業パーティーの真ん中で、イザベラは王太子たる婚約者より婚約破棄を宣言された。
婚約者の腕にしがみつくのは彼と揃いのドレスを纏った愛らしいハニーブロンドの少女。
隣国の王女であり、婚約の為に留学して来たイザベラはそんな婚約者達を醒めた目で見上げた。

筆ならしに最初に書き始めたオーソドックスな話で、3万~4万字程度の短いものです。
最終話まで執筆済み。
毎日午後13時位に更新予定です。

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