呪われた魔女ですが、森で罠にかかったイケメンをお持ち帰りしたら懐かれました。

著者:柊 一葉

師から受け継いだ呪いによって、仮面を着けて暮らす魔女・ロザリー。
うつせみの森に住み、魔法薬を売ってひっそりと暮らしていた。
ある日、村に薬を卸した帰りに森の中で罠にかかった青年を見つける。罠を宿代わりにして眠っていたユリウスは、遠い国からきた冒険者だった。
彼を連れ帰ってみると、魔女のつくる毒薬を売って欲しいと告げられる。使い方によっては薬にもなるが、一般的には毒薬だから「信用できない相手に売れない」と断ると、信用できるまでここにいると言い、同居生活がはじまる。
年下イケメンに翻弄される魔女のお話です。
◆短編コメディです
◆「恋に生きる転生令嬢」の派生番外編ですが、本編を読んでいる必要はありません。

レビュー