絆の聖女は信じたい

天より力を授かった乙女――聖女。
貴族令嬢のレナリタリーは聖女の資格を持って生まれた。周囲からの期待は大きかったが、聖女でありながら何の個性もなく、聖女としての力も極めて弱いことが発覚。その期待は崩れ去り、無個性の落ちこぼれ聖女と笑われてしまう。
素敵な婚約者は妹に奪われ、両親は出来の良い妹ばかりを気にかける。いずれ辺境へ飛ばされることが決まっていた彼女は、半ば幸せな未来を諦めていた。

そんな彼女は運命の出会いを果たす。
これは落ちこぼれと罵られた聖女が、絆の力で奇跡を成しとげ、幸せを掴む物語。

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