「こんにゃく廃棄?」腹黒根暗令嬢が婚約破棄された結果

著者:近藤

私、侯爵令嬢のミシェル・アイヴァーです。根暗な私は社交界を避けていたのですが、ある日、姉の代理という形でパーティに参加しました。そこには、私の婚約者であるカーター・コールドウェルもいました。

パーティが始まると、カーターは壇上に立って何か言い始めました。……あれ? 気付けば周りの人たちの視線が私に集まっています。料理を食べるのに夢中で、話をあまり聞いていませんでした。

なんだか、こんにゃくを廃棄するとか言っていたような……。捨てるくらいなら、まぁ、私が食べますけど?

R15は保険でつけました。

この作品はアルファポリスにも投稿しています。

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