テニス部の幼馴染とイケメン彼氏のボール拾い係に疲れ果てた僕、美少女後輩から誘われて、卓球を始めました。え、ボール拾いがめんどい? 自分でやってください。

テニスの才能がことごとくない僕は、「卓球の才能なら少しあるんじゃない?」とか言って卓球に誘ってくる美少女と、卓球をすることになる。「まずは私くらいには勝てるようにならないとね」「勝てねえ……」「あら、まだそんなもんなのね。じゃ、今日はこれで終わりにしてご飯行くよ」「はあ」
まあ……ボール拾いやらされてる日々よりは、楽しいよな。

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