私が微笑の聖女と言われたのは訳がありました…。殿下にいつも笑っていて気持ち悪いから婚約破棄して、表情がくるくる変わってかわいい妹と婚約したいといわれ、大切なものを妹にとられ続けた私は絶望し…

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微笑みの聖女と言われた私は婚約者の王太子殿下に母の死んだときも笑っている気持ち悪い女なんて愛せない、表情がくるくる変わって可愛い腹違いの私の妹を真実愛しているから婚約破棄すると宣言されました。いつも笑っているのにはわけがあったのですが。
腹違いの妹はいつも私を継母とともにいじめましたが、私が妹いじめの姉にされていました。
辺境送りの馬車が盗賊に襲われ、私は自棄になり私をとらえた盗賊にこれまでのことを話したのですがなぜか同情されてしまい…。

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