俺は学校では誰も信用しない・・・そんな俺にとって大切なのは・・・

 中学の頃に心の傷を負った風見星(カザミキラ)。それからは学校で関わる全ての者に対して信用する事は無くなった。
 それは高校に進学しても同じ事。話しかけられれば対応はするが、必要以上に距離を近づけることはしない。
 そんな星が心を開く唯一の場所が、バイト先である喫茶店”花鳥風月”である。
 バイト先で出会う人達も良い人達ばかりで、星は”花鳥風月”が大好きだった。
 しかし、その場所で・・・
 ”花鳥風月”や学校で起こる事をきっかけに、星は様々な感情や思いを募らせていく。

 星自身や周りの状況や気持ちの変化などを描いています。
 当作者の作品としては毛色が全く違いコメディ要素がほとんどない作品です。
 物語として楽しんでいただけたらと存じます。

 カクヨムでも投稿。

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