裏切りの庭 

著者:

巫女として召喚されたサヤは、王太子であるユリスと恋に落ち、間もなく結婚する予定だ。
しかし、ある日王宮の庭で、サヤはユリスが別の女性と抱きしめ合い、愛を囁き合う姿を見てしまう。
相手の女性は、ユリスが話し相手にとサヤに紹介した女性で、しかもユリスの子を身籠っていた。
盲目的なほどの愛から目が覚めたサヤは、今までずっと見て見ぬふりをしてきた、元の世界へと想いを馳せたのだった。

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