庶民になったお姉さま

著者:彩戸ゆめ

何年も会っていなかった姉から連絡があった。
伯爵家の総領娘として将来を期待されていた、賢く美しい、自慢の姉だった。
けれど婚約破棄をされて庶民になってしまった。
そんな姉が死の床についているという。
私は姉に会うために手紙の場所へ向かった。

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