お花畑で夢を見続けたいのならご勝手に、私はとっくに「目覚めました」ので

著者:たかと

事故で没した元キャリア官僚の天見さやか・39歳の魂は輪廻の枠から零れ落ち異世界の公爵令嬢ヴィクトリアの魂の傍らで眠り続けていた。揺蕩う夢の中ヴィクトリアの生を眺めていればとある事件とヴィクトリアの悲痛な叫びに起こされ交代するかのようにさやかはヴィクトリアとして生きることになる。

無断で居候していた恩に報いて、馬鹿王子と馬鹿男爵令嬢を破滅させてあげようと、さやかはヴィクトリアのために王妃の陰謀、王子と男爵令嬢の罠を潜り抜け幸せになるための道を切り開いていく

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