【書籍化】推し(噓)の筆頭魔術師様が「俺たち、両思いだったんだね」と溺愛してくるんですが!?

著者:琴子

【1月7日にPASH!ブックスさまより書籍発売!コミックブリーゼさまにてコミカライズ企画も進行中です】

◇書籍化・コミカライズに伴い『周りに合わせて好きでもなんでもない筆頭魔術師様の追っかけのフリをしていたら、何故か「俺達、両思いだったんだね」と言われ婚約することになってしまった』から改題しました。

ド貧乏である男爵令嬢のエルナは、社交界で浮かないよう空前の「ファンクラブ」ブームに乗っかり、王国筆頭魔術師であるスレンのファンのフリをしてやり過ごしていた。

「俺達、両思いだったんだね」「結婚しよう?」

そんなある日、舞踏会にてスレンその人に突如求婚されてしまうエルナ。訳が分からなすぎるものの、病気の弟の為にもこれ以上の相手はいないと思い、このまま彼のことを好きなフリを続け、婚約することを決める。

溺愛され甘やかされる一方、スレンはエルナが自身のことを好いていないことを初めから知っていて……!?

愛が重すぎるヒーローと、悪女になり切れないヒロインがすれ違うラブコメディです。

※私とまきぶろ先生主催の「ヤンデレ推進委員会0531」用に書いたお話です。

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