『額に爪痕ありし子、邪竜の子なり。災い避けたければ邪竜に返すべし』という伝承が残る村にて、不運なことに竜の爪痕を額に持つ赤子が産まれた。
伝承通り、村人たちに運ばれ森の奥の深い穴に捨てられた。その穴は魔界に通じており、
「うむ……? この赤子、額に爪痕があるな。となると――ついに生まれたのか! 我が子が!!」
なんと、邪竜と恐れられたファフニールに育てられることになる。エミルと名ずけられた赤子は邪竜の血を深く継いでおり、全ての事柄に長けた少年へと育った。
SSSランクの魔物をワンパン出来るようになった頃、ファフニールからの提案で人間界の学園に通うことになるのだが──
全てにおいて規格外の少年はたった一人、チート能力で無双する。
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元タイトル
魔界に捨てられた忌み子、厄災級のドラゴンに拾われる〜SSSランクの魔物をワンパンできるようになった頃に「人間界に行くべき」と言われたけど、レベルの差がありすぎて永遠に俺の無双ターンなのだが〜
レビュー