ごめんなさい、見ていませんでした

著者:三里志野

宮廷で官吏として働くウィレミナは、幼馴染で婚約者のロドニーから子どもが出来たから結婚すると告げられる。
落ち込むどころか仕事を続けられると喜んでいたウィレミナだったが、今度は誰よりも美しく真面目なジョシュアに求婚される。
ジョシュアは初対面でウィレミナに「私を絶対に好きにならないでください」と言っていたのに。
一度は断ったものの、ロドニーの新しい婚約者がジョシュアの想い人で、ジョシュアはウィレミナのせいで失恋した恨みを晴らしたいのだと知り、彼が前向きになれるようにとウィレミナは恋人になることを提案するが……。

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