事故で顔に怪我をした元学園のアイドルにそうとは知らず告白したら成功しちゃいました

著者:マノイ

 榊原 琉兎戸(さかきばら るうと)が引っ越し先で道に迷っていたら、額に傷を負いマスクをした女性に助けられた。
 僅かな時間であったけれども彼女との会話がとても楽しくて、琉兎戸は彼女に仄かに想いを寄せるようになるが、名前も連絡先も聞いて無かった。
 その翌日、高校に転入した琉兎戸はその女性と偶然再会するも、その女性は傷のせいでクラスのギャル女によって孤立するよう仕向けられていた。
 琉兎戸はまたその女性と笑い合いたいと願い、勇気を出して想いを伝える。
 そしてその行為が、彼女の立場と心を救うことになったのだった。

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