神はおわします、と悪役令嬢は言った。

著者:古倉慎

アルトマイアー侯爵家令嬢、リーゼロッテはある日婚約者である王太子エメリヒによって、王家へ反逆している疑いがあるとして連行される。婚約者を蔑ろにしただけでなく、元平民のフローラを守るように立つ彼は、リーゼロッテを厳しく非難した。そんなエメリヒに、ただリーゼロッテは粛々と言う。神はおわします、と―――。

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