理想の寝取られを追い求め、幼馴染のNTR創作にリビドーをぶつけていたが、気付いたら大人気ラブコメ作者になっていて、寝取られを世に広めたいのに脳破壊展開を描くことを許してもらえなくて死にたい件

身体は寝取られで出来ている。
そう言い切れるくらい、俺杉原学は寝取られが好きだった。
好きすぎて他人の創作では満足できず、自分で寝取られものを描いてしまうくらい、寝取られという概念を愛していた。
そうして何年も寝取られを書き続けた結果、俺は寝取られ概念を世に広げるべく、プロになることを決意する。
だがひとつ問題があった。それは俺が未成年ということだ。
未成年で寝取られ漫画を描いてるとか、親にバレたら死ねる。
そう考えた俺は、まずラブコメを描いて一般紙からデビューし、社会的な知名度と肩書を得てから成人後に寝取られ漫画家としてステップアップすることを考えるのだが…

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