夫に裏切られた妻は今日も美味しいマフィンを焼く

王都の外れに一軒のマフィン屋がある。
その店の女主人の名はウーシア(21)、冒険者である奔放な夫に頼らない自立した女性だった。
過去形なのは……ある日女性を連れ帰った夫がこう言ったからだ。
「ごめんウーシア…この女性との間に子どもが出来てしまったんだ……」と。
その為現在離婚調停中という訳なのだ。
そんな中、ウーシアが間貸しする部屋に父一人子一人の騎士の親子が入居してくる。
どうも訳アリのその親子、生来面倒見の良いウーシアはアレよコレよと何かと世話を焼いてしまうのだった。
焼くのはマフィンだけではないウーシアと騎士の親子との奇妙な生活が始まる。

作中に登場する人物は作者の他作品、
『無関係だったわたしがあなたの子どもを生んだ訳』にも登場する人物です。
が、こちらの作品を知らなくても何ら問題なくお読みになれると思います♪

いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
作中、胸くそな人物が登場いたします。血圧の上昇にお気をつけ下さいませ。
性描写はありませんが、性的なワードは幾つか登場する恐れがあります。苦手な方はご注意を。

アルファポリスさんの方でも同時投稿します。

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