イリーナの婚約者であるクラウスは留学先で王女に見初められてしまった。王女と婚約するのならば自分はお払い箱になるのだと覚悟をしていたイリーナであったが、現実はもっと残酷だった。
「わたくしに仕えるように」
イリーナは王女からそう言い渡され、第二夫人にさせられてしまった。
二万文字程度の短い作品です、ご都合設定です。
毎日11時と17時に投稿、全部で六話になる予定です。
2022-10-28追記
誤字脱字のご連絡をありがとうございます、修正しました。たくさんの方にお読みいただき、とても感謝しております。
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