婚約者である王太子リュシアンから日々疎まれながら過ごしてきた侯爵令嬢のジスレーヌ。ある日のお茶会で、リュシアンが何者かに毒を盛られ倒れてしまう。
日ごろからジスレーヌをよく思っていなかった令嬢たちは、揃ってジスレーヌが毒を入れるところを見たと証言。令嬢たちの嘘を信じたリュシアンは、ジスレーヌを「裁きの家」というお屋敷に幽閉するよう指示する。そこは二十年前に魔女と呼ばれた女が幽閉されて死んだ、いわくつきの屋敷だった。
何とか幽閉期間を耐えようと怯えながら過ごすジスレーヌだが、しだいに意外な事実を見つけていき……。
※話の展開上、感想欄にネタバレが含まれるので読む際はご注意下さい!
◆ブクマ、いいね、評価ありがとうございます!
◆誤字報告ありがとうございます!
◆アルファポリス、ツギクルにも掲載しています
レビュー