キミの笑う異世界へ

著者:Eit

毎日変わらない奴隷生活。ある日、言葉も話せない死にそうな男が奴隷仲間に加わった。死んだら目覚めが悪いと看病すれば言葉を教えてほしいと言うのだ。いろいろなことを教えるうちに、幸せになって欲しいと、こんな奴隷生活を続けはいけないと、考えてはいけないこと考えてしまう。

「私の不幸がどうかすべてレンの幸せのためでありますように」

これは惨めで情けない奴隷二人が本当の幸せを見つけるまでの話。

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