クリスティーヌ王女の婚姻

"おてんば姫"の異名を持つクリスティーヌ王女は、もうすぐ政略結婚のために隣国に嫁ぐことが決まっている。嫁げばクリスティーヌは後宮《ハレム》に入ることとなり、二度と外には出られない。

嫁ぐ前にせめてもう少し思い出を作りたい、と王宮の脱走を試みるクリスティーヌに声をかけたのは、幼なじみのレイトンだった。

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