親愛なる者へ

私は罪人である。

彼は過去に婚約破棄騒動を起こして大切な人を傷つけた。
婚約破棄の代償は大きいものであった。
父である王に罰せられた彼はその存在を抹殺されると、名前を変えて罪を背負いながら生きることになった。

だが、彼の元に再び婚約破棄騒動が起こる。
それは過去の自分が起こしたものと同じものであった。
そして、彼は再びその代償と向き合うことになるのだが・・・。

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