繋がりって切るものじゃないんですか?

著者:彩火夢瞳

高校生活の始まりに中山奏は転校してくる。
ほとんどの学生は知らないが、奏は小学生時代にこの地域に住んでいた。そのことを知っている美山彩愛、川瀬美稲、津田恭也は奏の友人であったらしい。
だが奏は「あー、たしかにこの辺に住んでた事はあるね」「でもキミたちの事は知らないなあ。はじめまして、だよ?」と答えて3人はショックを受ける。
そんな3人を他所に静かに学校生活を送りたい奏はふとある言葉をノートに書きなぞる。
『リセット症候群』と。

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