【完結】ツンデレ可愛い幼馴染には、「ざまぁ」よりも溺愛が効く

高校生の少年・冬見公一は、ハイスペックで強気な自信家。頭も良くてスポーツも万能、ついでにイケメン。

そんな公一には、ずっと隣の家で育ってきた幼馴染の女子・神宮寺菜穂がいた。公一は菜穂のことが大好きで、何度も告白しているのだが――。

「わたし、公一とは絶対付き合わないんだから!」

何回告白しても手ひどく振られてしまう。それでも公一は菜穂に仕返しするなんて考えもせず、一途に諦めなかった。たとえ学校一美人の聖女様から好意を寄せられても、公一は菜穂一筋。

一方、菜穂も本心では公一のことが大好きだった。

(でも、わたしは公一と違って平凡だし……)

菜穂は自分が公一とは釣り合わないと思って、素直になれずにいた。

そんな二人は、家では一緒に夜ご飯を食べ、放課後の映画研究部でも二人きり。

そんな二人の関係は、公一が聖女に告白されたことで急激に変化する。

ハイスペック主人公が、地味だけれど優しく可愛い幼馴染の女子を溺愛するラブコメディ!

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