「お前のことを追放する!」
私、オドラは聖女の一人として神殿に仕えていた。
神へ祈りをささげることを日課にして祈りをささげていたけれど、いつの間にかあらぬ罪をかけられ、神殿から追放されてしまった。
祈ることは何処でも出来ると、そんな風に思って神殿を出た。そうしたらなぜだか、私が去った神殿は大変らしい。
ただ神に祈りをささげていたら、突然追放された。
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