悪役令嬢の仮面を外すとき 〜婚約破棄だと思っていたのに愛されていたなんて、完全に予想外でした〜

著者:笛路

「気持ち悪いですわ! 触れないでくださいまし!」

 私には、生まれたときからの婚約者がいます。
 十歳も年上とはいえ、ずっと憧れていたハリー様。
 藍色の瞳と、金色の髪が煌めいて、とても眩しいお方です。

 ですが、私は彼に悪役令嬢のような態度を取り続けて、嫌われようとしているのです。
 婚約破棄をしてもらうために――――。

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