思い込みの激しい悪役令嬢は婚約者の運命の恋を応援して円満婚約破棄したい。

著者:

公爵令嬢のリーゼロッテ・ヴァレンティは、ある日第一王子ゼイン殿下の婚約者に内定する。しかし彼女は前世の記憶を思い出したことで「私って、悪役令嬢というやつなのでは……?」と思い込み、断罪を免れるためにいつか訪れる殿下の運命の恋を応援し、円満な婚約破棄へと奔走することに決めたのだった。
「殿下はいつか運命の相手に出会って恋に落ちるでしょう。私の存在が邪魔になったときは遠慮なさらず教えてくださいね。私はあなたの幸せのために尽力することを誓いますわ!」「だからお前は話を聞け」

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