奇跡の力が使えなくなり『偽聖女』と呼ばれて婚約破棄されましたが、隣国の王子さまに見染められて結婚を申し込まれました。

著者:帆立

あらゆる傷をいやす奇跡の魔法が使える少女ライサは、農民の娘であるにもかかわらずカルル王子と婚約していた。
しかし、ある日、ライサは奇跡の魔法が使えなくなる。
奇跡の魔法が使えなくなったライサは『偽聖女』と呼ばれるようになり、カルル王子から婚約破棄を告げられてしまう。
失意の中、逃げ出したライサは、傷を負った貴族の子息グレールと出会う。
「ライサ。ボクと結婚してほしい」
奇跡の魔法に助けられたグレールはライサにそう告げる。

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