すべては悪役令嬢の掌の上

著者:夏乃

王立貴族学園卒業パーティの最中。王国唯一の王子であるユーリウスが婚約破棄を宣言する。

その宣言を受け、ヒルデガルト公爵令嬢は嫣然と微笑んだ。

「ええ、わたくしは婚約破棄を受け入れるわ」

――だって、すべては彼女の掌の上。

※ざまあ亜種、もしくは変則的ざまぁ。ざまぁタグをつけるのはためらいました。

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