僕の大好きなお姉ちゃんを悪役令嬢に仕立て上げたのは、僕の大好きな師匠でした。

著者:ヒデミケ

僕には最高の恩師がいる。そして最高の師匠が。この出来事は彼らの栄光を僕があるすごい魔法を使い、体感したものだ。ある一人の誠実な文官がいた。名はハリス。彼は後の英雄レイノルズ誕生の道しるべになった知られざる英雄だった。彼はレイノルズ一家を命を懸けてまで救った。時は巡り、レイノルズはその志しを受け継いだ。全ては、若干9歳のレオンの冬休みの課題である拙い日記での吐露から始まった。彼の姉のエミルが、親友であったはずの令嬢ミーアの策略によって悪役令嬢として断罪され、禊の為、修道院に送られる事になってしまった。”何とか大好きなお姉ちゃんを救いたい!” レオンの切実なる願いは、レイノルズに託される事になる。

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