王宮に連れて行かれた聖女は状況が飲み込めない

著者:

聖女であることを隠していたグローリア。
ある日、「手伝って欲しいことがある」と手枷をはめられ、王宮へと連れて行かれる。

そこでなぜか明かされるこの国の王子様の正体。
勝手に進んでいく会話に状況が分からないグローリア。

「最初はね、手枷をはめて神聖力を使えなくし逃げられないようにしてから連れて行くつもりだったんだよ」

手枷をはめた理由が王宮に連行するためではなく、逃げられないようにして自国へ連れて行くためだと言われたグローリアのお話。

※内容を修正しました。

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