「君を愛することはない」と言われた側室です。暇なのでイケメン騎士を鑑賞していたら、なぜか求婚されました。

著者:長岡更紗

お子ができない王子殿下の側室となってしまったセリーナ。
「君を愛することはない」の言葉通り、ちっとも王子はセリーナの部屋には来てくれない。

そんな王宮で小説を楽しんでいたセリーナは、新たな趣味を見つけた。
それは、王宮のイケメン騎士を眺めること!
毎日騎士の朝礼を見に行っていたら、心の中で『癒やしの君』と読んでいる推しの男性が近づいてきて──

「結婚してください!」

いきなり求婚をされてしまう!
嬉しいけど、セリーナは側室の身……! どうすれば!?

*長岡100作品記念&星影さき先生の電子書籍化おめでとう記念短編です。

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