当然、断罪しますわ。

著者:紅月

わたくし、エレオノーラはサティナス王国の次期女王だが、趣味で物語を書いている。
溺愛系、ざまぁ系の様々な物語は王国で人気ですが、、婚約者のデビッド・サラス公爵は物語に真実味が足りない、と指摘して来た為隣国マルケナスに短期留学をする事になる。
わたくしが書く物語の様な現実に驚きましたが、実際に断罪をするなら国交を考える、と現実を教えますわ。
当然、不埒な輩は断罪しますわよ。

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