悪役霊嬢は祓えない。 〜つかれた国王は、触れられない純愛を掻き抱く〜

著者:笛路

視察の帰り道、国王は“つかれて”いた――――。

馬車の中にふわふわと浮かぶ、悪役令嬢の幽霊。
何も見えていないであろう騎士と侍女。
がっつり見えてしまっている国王。

『あっ! いま目が合いましたわ!』
(チッ、バレたか……)

かつて国を揺るがすほどの悪女と言われた令嬢がいた。
断罪されて悪役霊嬢と化したマグダレーナ。
そんなマグダレーナに取り憑かれた国王は、彼女を祓えない。なぜなら――――。

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