自分が井の中の蛙ですらなかったなんて

著者:夜宵

宰相の息子であり、王子殿下の側近である私、シャガには出来の悪い婚約者がいる。
今日は学園での前期試験の結果が発表された。
しかしながら私の婚約者の名前がない。
これは由々しき事態だ。

このような出来の悪い婚約者など時期宰相である私には必要ない。
これは父上に相談して婚約を破棄せねば。
もちろん理由は彼女の出来の悪さだ。
わたしには相応しい人が別にいるのだ。
早く父上に相談せねば!

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