私に執着する人なんて誰もいないと思ってたのに、なんだか様子がおかしいです

著者:宮崎

令嬢リサ・ヒースが編入した学園には、美形で光魔法使いの侯爵令息がいる。
リサは意識して彼とは関わらないようにしていた。
なぜなら彼女は、狂気に染まりし者(ヤンデレ)に縁があると占い師に言われており、他人のいろんなトラブル(毒殺事件とか……)によく巻き込まれるから。
普段は、隠している光魔法の力+αでなんとか切り抜けている。

ある日、子爵家の息子から冤罪で罵倒され、勝手に婚約破棄を告げられるリサ。(いや、まだ婚約してませんが??)
その直後、なぜか侯爵令息に気に入られたリサは、彼の特別な相手である証を渡される。しかも隠していた光魔法のことも知られてしまう。
特別な相手は作らないと評判だった侯爵令息だが、リサにだけはやたら甘く優しかった。

そんなリサに、子爵家の息子とその恋人が諦め悪く絡んでくるが……。

※すみません、一時期6話が別の話と入れ替わってました。現在は修正しています。(8/25、23:40頃修正)
※ヤンデレに詳しい主人公が、ヤンデレ回避しようと明るく頑張りながら愛されるお話です。
※カクヨムにも投稿済み

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