警告:この国にはもう聖女は生まれません

著者:高月水都

聖女ライアは聖女でありながらその役目を放棄して、国は凶作が続いていると王太子が処罰を告げる。そんな王太子の傍には侯爵令嬢。誰もライアが罰せられるのが当然だと思っている中ライアが告げた。
「警告:この国には聖女は生まれません」と――。

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