内緒で死ぬことにした  〜いつかは思い出してくださいわたしがここにいた事を〜

著者:たろ

手術をしなければ助からないと言われました。

でもわたしは利用価値のない人間。

手術代など出してもらえるわけもなく……死ぬまで努力し続ければ、いつかわたしのことを、わたしの存在を思い出してくれるでしょうか?

少しでいいから誰かに愛されてみたい、死ぬまでに一度でいいから必要とされてみたい。

生きることを諦めた女の子の話です

★異世界のゆるい設定です

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