小国クライン国に帝国から<妖精姫>と名高いマリエッタ王女を側妃として差し出すよう命令が来た。
マリエッタ王女の侍女兼護衛のミーティアは嘆く王女の監視を命ぜられるが、ある日王女は失踪してしまった。
義兄と婚約者に裏切られたと知ったミーティアに「マリエッタとして帝国に嫁ぐように」と国王に命じられる。母を人質にされ仕方なく受け入れたミーティアを帝国のベルクール第二皇子が迎えに来た。
二人の出会いが帝国の運命を変える。
ふわっとした世界観です。サクッと終わります。他サイトにも投稿。誤字脱字報告有難うございます、訂正しました。いっぱいあって恥ずかしいです(´;ω;`)。申し訳ありません。
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