国を傾けることができる令嬢に婚約破棄を突きつけたら、本当に傾きました

俺の婚約者は「国を傾けられる」らしい。
だから大切にしろと子供の頃から言い聞かせられたが、どうにも信用できない。
そもそも、王太子である俺の婚約者が伯爵令嬢であるというだけでも腹立たしいのだ。
身分でも才能でも、もっとふさわしい女がいるはず。
あの女を捨てて、別の女に乗り換えてやるぜ!
 →国が傾く。バッドエンドwww

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