【第2章完結】転生モブ子爵の0歳から始める努力&無双 ~魔術が使えないとバカにされる田舎貴族に転生したけど、赤ちゃんの頃から努力したら王国最強の"呪言使い"になった件~

目を覚ますと、魔術が使えずバカにされる田舎貴族の赤ちゃんに転生していた。
名前はリッドという。

転生先のスプリングフィールド家という子爵貴族は、百年間も魔力を持つ人材を輩出できず、没落しっぱなし。
そのため他の貴族たちからバカにされていた。

だがリッドには、極めて強大な魔力が秘められていたのである。
彼は赤ちゃんの頃から努力し、次第に自らの魔力をコントロールできるようになっていく。

「両親をこれ以上バカにされないよう、魔術でお家を再興しよう」

そう決意するリッド。
しかし――修練の末に【呪言使い】となった彼の実力は、規格外だった。

「ちょっと待って? 呪言って強すぎない?」

これは実家を救うべく努力した結果、図らずも無双状態になってしまった少年の物語。

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