助けてメリーさん! 俺、今きさらぎ駅にいるの。

著者:加藤伊織

電話が通じる相手はメリーさんだけ! きさらぎ駅から俺は脱出出来るのか?

電車で寝過ごしてしまった俺は、見知らぬ寂れた駅に着いていた。
周囲には目立つ物なし。電話繋がらず、SNSもつながらず、GPSも死んでいる。
ハイ詰んだー、ここ「きさらぎ駅」ですね!

途方に暮れる俺にかかってきた電話は、メリーさんと名乗る少女からのもので……。

メリーさんから一方的にかかってくる電話だけを頼みの綱に、きさらぎ駅からの脱出が始まる。

注)怖くないホラーです。ギャグ・恋愛要素を多分に含みます。
この小説はカクヨム様にも掲載しております。

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