華麗なるサファイアは悪役令嬢の汚名を着ない

著者:知見夜空

王族に次ぐ権力を持つ御三家の1つ。ジェンダー家のサファイア(18)は、ある日、恋敵のライアを階段から突き落としたとして、全校生徒の前で糾弾される。

「私はサファイア様の名誉を穢したいわけじゃありません。ただ一言悪かったと謝罪していただきたいだけです」

故意ではなく過失なのだから、謝れば許してやるというライア。

しかし実際はサファイアの評判を落として、アルベールとの婚約を破棄させようとするライアの嘘だった。

黒幕に濡れ衣を着せられたサファイアが、無実を証明するついでに邪魔者を一掃して、幼い頃からの初恋を叶える話。

・ヒロインはサファイアではなく、親友の三つ編み眼鏡っ娘です。
・ヒーローは上品で物腰柔らかな王子様系です。
・このお話はアルファポリスにも投稿しています。

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