【連載】魔力が無い偽聖女だと言われて婚約破棄を告げられました。『持っていない』のではありません、『隠していた』のです。真の魔力を見せて聖女だと証明したら婚約破棄を撤回されましたが、今さら遅いです。

著者:帆立

救国の聖女として生まれた少女アセリア。
彼女は大貴族の子息ロージーと婚約していたが、ロージーは魔力を持たないアセリアを偽聖女だと決めつけて婚約破棄と処刑を告げる。アセリアの味方をしてくれるのはただ一人、幼馴染の青年ケイルだけだった。
アセリアの処刑が迫ったそのとき、竜が町を襲撃してきた。
竜を倒すため、アセリアは隠してきた魔力を解放して竜を一撃で倒す。
アセリアが真の聖女だとわかった途端、手のひらを返して婚約破棄をなかったことにしようとするロージー。そんな彼にアセリアは――。そしてロージーが犯した過ちに対する罰は――。
【ランキング入りありがとうございます! 楽しんで読めると思いますので、まずは2話までで構いませんので読んでいただき評価をお願いします!】

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