「ジオルド様を解放してください」
解放? ジオルドとは私の婚約者だ。はぁ、第二王子の婚約者なんて嫌だったのだ。おかしな者に絡まれる。だから婚約解消に5回ほど持っていったのに、婚約解消の破断をジオルドからされてしまった。
悪役令嬢? 私が?
すまないが、私は残念令嬢ぐらいにしかなれない。
公爵令嬢である私が、おかしな子に絡まれてしまった。そんな一日の話である。
*不快感を感じましたら、そのまま閉じてください。
*主人公は少々言葉遣いが荒いです。
*作者の目は節穴のため誤字脱字は存在します。
*途中挿絵がありますが、ウザかったら削除します。
レビュー