異世界国盗り物語 ~剣と魔法の世界で戦国日本のサムライ達が無双する~

著者:和田真尚

 戦国大名の若君・斎藤新九郎は大地震にあって崖から転落――――気付いた時には、剣と魔法が物を言い、魔物がはびこる異世界に飛ばされていた。

「これは神隠しか?」

 戸惑いつつも日本へ帰る方法を探そうとする新九郎
 ところが、今度は自分を追うように領地までが異世界転移してしまう。
 家臣や領民を守るため、新九郎は異世界での生き残りを目指すが周囲は問題だらけ。

 領地は魔物溢れる荒れ地のど真ん中に転移。
 唯一頼れた貴族はお家騒動で没落寸前。
 敵対勢力は圧倒的な戦力。

 果たして苦境を脱する術はあるのか?

 かつて、日本から様々なものが異世界転移した。
 侍 = 刀一本で無双した。
 自衛隊 = 現代兵器で無双した。
 日本国 = 国力をあげて無双した。

 では、戦国大名が家臣を引き連れ、領地丸ごと、剣と魔法の異世界へ転移したら――――?

【新九郎の解答】
 国を盗って生き残るしかない!(必死)

【ちなみに異世界の人々の感想】
 何なのこの狂戦士!? もう帰れよ!

 戦国日本の侍達が生き残りを掛けて本気で戦った時、剣と魔法の異世界は勝てるのか?
 これは、その疑問に答える物語。

 異世界よ、戦国武士の本気を思い知れ――――。

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