ただの屍のようだと言われて幾星霜、気づいたら最強のアンデッドになってた

著者:九頭七尾

【書籍1巻が今月19日に発売】
 ソロ冒険者のジオンは、身の丈に合わない高難度ダンジョンに挑み、死んだ。
 アンデッドと化して動き出した彼の死体はダンジョンを徘徊。そして魔物を倒し続けることで成長し、さらには幾つもの〝進化〟を経て――
 ――やがて自我を取り戻したとき、彼は最強のアンデッド【ノーライフキング】となっていた。
 新たな大災厄の出現を知った人類は、恐怖し、絶望する。「世界の終わりだ……」と。
「大丈夫、悪いアンデッドじゃないよ?(にこっ)」
「「「ひいいいいいいっ!?」」」
「……なぜだ」
 これは、世界を滅ぼすつもりなど毛頭ない最強のアンデッドと、彼に(勝手に)恐れおののく人類の、滑稽な戦いの物語である。

※この作品はカクヨムにも同時投稿しています

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