さよなら、プルシャンブルー

著者:東屋千草

ダフネ・アンブローズの婚約者は、2年前完璧な淑女と呼ばれたテオドラ・ウレタと恋に落ちた。
その恋は、ダフネを貯水池に突き落とし、婚約は破棄された。
2年間ダフネは修道院で祈りを捧げ続け、平穏な日々を送っていた。
ダフネは確かに平穏だったのだ。存在しない婚約者が、迎えに来るまで。

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